まずやること
アンケート内容を考える
記入者の情報は参加申し込み時に収集済みである場合がほとんどだと思うので、それほど詳細にとらなくてもいい。
ただし、内容に対するレスポンスをしたい時があるので、なんらかの形で誰だか分かるようにすること。
基本的に、選択式ではなく記述式の方が色々書いてもらえて良い。
アンケートの質問を誘導質問にしないように気をつける。
アンケート方式を考える
以下を参考にして下さい。
アンケート方式
プリント型
よくあるアンケート用紙を配って、記入してもらう方法
必要なもの
メリット
デメリット
- タイムテーブルでアンケート記入の時間をとらないといけない(時間がおしてくるときつい)
- 紙の準備が必要で、準備枚数=利用枚数にならない
- 集計が面倒
付箋紙型
付箋紙に意見を書いてもらい、ホワイトボード等にはっつけてもらう。
必要なもの
- 付箋紙
- 付箋紙を貼付けるもの(最悪、後が残らないような壁でも...)
メリット
- 安上がり
- 質問さえ周知できればあとは集まるのを待つだけ
- 集めやすい
デメリット
- あまり数が集まらない
- 付箋紙のキャンパスはあまり大きくない
トラックバック型
事前に質問項目を周知しておいて、カンファレンス後にトラックバックしてもらう。
必要なもの
メリット
- 必要なものは「元気」だけ(元気があればなんでもできる)
- 開催側は質問項目を周知するだけ
- 他のアンケート方法より集計が楽
- 事後のアンケートなので開催中のアンケートより冷静な意見をもらえる
デメリット
- ブログとかない人は発信できない
- 自分のアンケート内容が知れ渡るのは嫌な人もいるかも(もともとそんな人はブログやってないよって意見も)
- すぐに意見があつまるとは限らない。