高専カンファレンスの定義
「高専カンファレンス」の名称を用いて行われる、高専および高専生をテーマとする勉強会をはじめとした各種イベント・活動の総称、およびその集合体の名称。
高専カンファレンスの個々の活動は、各々の主体の自由な発想と行動で実施する。 ただし、必要性や要望に応じて、事務局およびサポーターズが支援を行う。
高専カンファレンス外のコミュニティや組織に対して「高専カンファレンス」を広報する場合は、事務局が代表して執り行う。
定義する活動主体
- 高専カンファレンス事務局(常設)
- 開催サポーターズ(常設)
- ワーキンググループ(臨時)
- 高専カンファレンスML(常設)
各部門の役割・構成員
高専カンファレンス事務局
高専カンファレンスに関する活動全体を俯瞰し、各種調整、対外的アクションを行う。個々の開催に対して、直接的な権限は有しない。
- 共有資源の管理・運用
- 開催タグ(通し番号)の割り振り
- ドメイン kosenconf.jp および配下のリソース(メールアドレス、Webページ等)
- Ustreamのアカウントの管理、同日開催時の配信チャンネルの割り振り
- Twitter(@kosenconf)のアカウントの管理、同日開催時のハッシュタグの割り振り
- 開催物資の流通状況、在庫状況
- 余剰金の管理、割り振り(赤字開催の補填)
- 高専カンファレンスML参加承認
- 対外窓口・信用確保
- 他組織、コミュニティとの連絡係となる
- 高専カンファレンスの開催にあたり、事務局のアクション(各種書類の提出、署名等)が必要であれば応じる
- 構成員
- 高専カンファレンスに関する活動全体を俯瞰でき、上記(1)(2)遂行のための手段を持つ者から、代表1名、副代表若干名、幹事若干名、顧問1名 で構成する。名簿を作成し、公開する。
開催サポーターズ
各々の高専カンファレンスのイベント開催・活動をサポートする。サポートの対象は高専カンファレンスには限らない。
- 各開催において、参加者(話者・発表者含む)や開催メンバーにとって意義のある「開催づくり」や「参加の機会」を支援する。また、開催に必要な各種ノウハウを提供する。
- サポートの対象は高専カンファレンスに限らない。
- 事務局と連絡をとりながら、ノウハウに関するドキュメントを整備する。
- 構成員
- 過去に高専カンファレンスを開催した経験に基づいたノウハウやビジョンを、他の開催やコミュニティに展開したいと考えている者役職は設定しない。名簿は作成しない。定員管理はしない。
ワーキンググループ
事務局の役割のうち、個別の案件で作業量が大きいものについては、ワーキンググループを臨時に組織して実施にあたる。
- 構成員
- 都度定義する
高専カンファレンスML
高専カンファレンスに興味、関心をもつ者同士による自由な情報交換・議論の場にする。
事務局・サポーターズ・ワーキンググループの実務にあたり、次のこともこのML上で行う。
- 事務局の活動状況の報告・承認
- 各開催の開催告知、共有資源割り振りのための連絡、サポートメンバーの募集
- ワーキンググループの立ち上げ、メンバー募集、活動報告
- 構成員
- http://groups.google.com/group/kosenconf に登録した者
(旧)高専カンファレンス実行委員会との違い
「高専カンファレンス実行委員会」という名前が、中央集権のような(望まぬ)印象を与えており、現状あるいはこれからの高専カンファレンスの姿にそぐわないため、
- 高専カンファレンス事務局 → 対外窓口、共有資源の管理など
- 開催サポーターズ(仮称) → 各開催の「開催づくり」を支援
に分割することとし、高専カンファレンス実行委員会がもつ役割は各々の性質に応じて新しい組織で継承し、「高専カンファレンス実行委員会」の呼称は廃止しました。
(旧)高専カンファレンス実行委員会の役割
- 開催ノウハウの共有推進
- 各開催の調整係
- 対外部の窓口・信用確保