配信
配信することで会場に行けないために参加できない人、時間があわなくて参加できない人にも発表を届けることができます。
プライバシーの問題もありますので、配信の際は発表者に事前に許可をとりましょう。
目次:
配信サービス
ustream
通常、kosenconfチャンネルを公式のチャンネルとして利用します。
パスワードは担当者が、準備MLなどで知っている人に「教えて!」と叫んでください。
また、特別な理由がない限り、ustreamの録画機能を利用して配信は録画してあとから公開できるようにするといいです。
録画する際は、最初から最後まで通しより、休憩毎or発表毎くらいで分けた方がいいかもしれません。
最低限必要なものと環境(1カメラで1チャンネル)
- ネット接続、USBが接続できるノートPC(デスクトップでもいいけど・・・)
- USB接続のWebカメラ(Logicool Pro 9000、Microsoft Lifecam Cinemaあたりが高画質)
- インターネットに直接接続できるネットワーク環境
- 会場で回線を用意できればそれを使う。(配信マシンは有線接続のほうが安心。無線LANを提供する場合は全体の帯域のことも考えて。)
- 会場で回線を借りられない場合はモバイル回線が使えないか検討。docomo,e-mobileは過去に多くの実績がある。配信で使うキャリアのモバイル端末は、ほかの参加者に利用自粛を呼びかけるなどしたほうがいいかも。
- Ustream配信はUstreamサイトのFMSの1935/tcpの接続するので直接接続のみ可能、Proxyは不可(Ust配信のFlashの通信はProxy設定が無い)
- この話は視聴側にも言える話で、会場で参加者がUstチャットに参加したい場合は直接インターネットに接続できて、1935/tcp(映像)と6667/tcp(IRCチャット)のoutbound許可が必要
- できる限り、一度実際の会場で、配信テストをすることをおすすめします
- 回線がちゃんと利用できるか
- 音を拾えるか
- 特にプロジェクタの映像を映す場合、見る人が読める程度か
できたらやっておくといいこと
- WindowsであればFlash Media Live Encoderを使うことで品質を上げられます
- Ustreamチャンネル上でのイベント作成
チャンネルに使用している画像
ニコニコ生放送
youtube
ustreamの機能でyoutubeへ録画した動画をuploadすることができます。
ustream配信時に発表ごとに録画を区切っておけば、あとはとても簡単です。
補足:録画を区切る際に、録画していたデータにタイトル・説明・タグを入力しなければ保存できません。
これらの入力が終わらないまま次の発表へ移ると、次の発表者の冒頭を録画できません。
タイムキーパーと協力してこれらの入力が終わったら、次の発表に移るようにするといいと思います。
- ustream配信したアカウントでログインし、My Videos ページへ移動して公開したい動画を選択します。
- 動画の下にあるYoutube Upload を選択します。
- youtube側のURLが表示されます。
- しばらく待ちます。
- youtubeに動画が公開されるので、タイトルやタグなどを埋めます。
- タグは kosenconf と kosenconf-xxxwhere と 発表者名でいれてあげると便利かな。
- このwikiの発表リストなどからリンクをはります。
ニコニコ動画
mac でうpする場合は以下のサイトを参照。
手順
FreeBSDだとportsでインストールしたffmpegで同じことができます
- $ cd /usr/ports/multimedia/ffmpeg
- $ sudo make install clean
Config画面でfaac、faad、lame、x264を有効にする
補足
私はportに古いffmpegが既に入っていたのと、
port自信のバージョンが古かったのが原因なのかport installでエラー出ました。
port installed などで確認してみてください。
↑のあと、やりなおしたら成功しました。
カメラ設定
Microsoft LifeCam Cinema
- カメラが使われている状態なら、タスクトレイに LifeCam のアイコンが出るので、それをクリックして設定画面を開きます。
- 歯車アイコンを押して設定を開き、TrueColor を切ります。そしてプロパティを押します。
- カメラ制御のタブを選択肢、焦点の自動設定のチェックを外すと、オートフォーカスを切ることができます。
機材
過去の配信環境
後続の参考になるため、積極的に編集してください。