- 発表時間:14:25~14:40
- 部屋:kc3
八戸高専で技術職員をされている小笠原先生。
「furajiさんの前座」として「みんなで技術職員しよ!」と題した発表を行っていただきました。
「お世話になったこうせんに恩返しがしたい」という理由から技術職員になったという小笠原先生。高専生は必ず技術職員の方にお世話になるが、高専出身者が技術職員になるケースはあまりない。
高専側としては、高専のことをよく知る高専出身の人に技術職員になってほしいと思っているという。技術職員は教官よりも学生に近い立場で仕事をするため、高専生のことをどのくらい理解しているかが重要になる。
「高専生って特殊でしょ? 変態でしょ? その相手をできるのはやっぱり高専生なんですよ」という意見には、会場からも共感の笑いが起こった。
発表会場にも高専の技術職員への道を考えている人が数名。「研究もできるし、教育もできる」という仕事の幅広さや「学生時代に技術職員の方の仕事をみている」ためにイメージしやすさが魅力になっているようだ。
前述のとおり、高専側には高専出身者に技術職員になってもらいたいと考えているところがある。在学中の高専生はいまのうちから「技術職員になりたい!」という意思表示をしていると、教官や技術職員といった「中の人」が助けてくれるかもしれない。
「みんな技術職員になろうよ!」というメッセージで小笠原先生の発表は終了。
そして本番、みんな大好きfurajiさんはいま大流行のポケモンBWのステータスや好きなポケモンについて語って終了。
これを機に技術職員に興味がある方は、まず自分の学校の先生に相談するところからはじめてみては? お二方大変興味深い発表ありがとうございました。(dachiba)