人材育成がしたいな:佐藤雄一

  • 発表枠:13:25~13:40
  • 部屋:kc4

高専卒業後、ゲーム会社での開発を経て、人材育成に携わるようになった経験から、教育の重要性に気づいたと語る佐藤さん。「自分ひとりで持っている技術を一人で抱えてしまうのはもったいない、自分の持っている知識をほかの人に伝えていけば、もっと自分がかかわる範囲を広げることができる」。また、学校と会社の間でギャップがあり、それを埋める予備校的なところが必要である、教育が欲しいと主張する佐藤さん。ただ、教育はビジネスにすることがとても難しい。講師の質を高める仕組み、質の高い講師に対して適切な評価をする仕組みが必要であるとも語った。

私が産業と大学とのギャップを埋めることを狙ったコースに所属しており、大変共感しました。佐藤雄一さん、素晴らしい問題提起と主張、ありがとうございました!(あきう)