名札とポスターについて
名札を作る・配布する
名札を作るお仕事には次のものがある
- 開催会の目的に沿った表示仕様・配布方法の検討
- 名札原稿の作成
- 印刷/印刷業者への入稿
- 会場へ作成した名札を持ち込む
- 名札を受付に渡して、作成方法のアナウンスなどをお願いする
表示仕様を決める
これまでの名札は配布後に名前を記入してもらうことを前提にレイアウトや表示仕様を決定している。
名札は以下のような機能を期待して仕様を検討している。
- 来場者の交流のためのツールとして
- 来場者がプライバシーポリシーや未成年であることを意思表示するために
- 開催会情報などが記載されたノベルティ
特に1は重要。名前がわかれば声をかけやすい。
表示項目については少ないときでも、以下が表示されていることが多い
- 高専カンファレンス(kosen conference)というタイトル
- kosenconf.jpのURL(または旧URL)
- マイクのアイコンまたは、開催地地図
タイトルのフォントについては002hokkaidoあたりから今までにわたり日本語にHGP創英角ゴシックUBを、英語にAharoniのBoldを使用する傾向がある。
他にも、開催会によって以下の項目が表示されたこともある。
- 公式タグ
- 開催会テーマ
- 開催会タイトル
- 開催地に☆を打った地図
- カンファレンスの3桁の通し番号
- 二次元バーコード
- 参加者/発表者/スタッフ表示
- 撮影NGチェック
- アルコールNGチェック
- 出身高専記入欄(これは参加者が高専生ではない場合に表示上の対応ができてません)
ただし、表示項目が少なければその分、名前の記入枠が広くなるほか原稿としてもその後使い回しが効く。
このことを考慮して kosenconf-009tokyo や kosenconf-014tokyo の名札は図案を決定しているので、これらの回で使われた名札には回固有の情報は記載していない。
(ですので今後、特にこだわらない・時間がないなどの場合は kosenconf-009tokyo 版や kosenconf-014tokyo 版を流用するとよいでしょう。原稿はこちら)
名札原稿の作成
可能な方法で原稿を作成する。
これまでは入稿先の印刷業者のテンプレートの都合上adobe illustratorを使用することが多かった。
印刷 or 入稿
印刷業者へ依頼する場合には、所定のフォーマット・方法で入稿。
いままでに利用させていただいたところは以下
名札を会場へ持ち込む
会場へ名札を持ち込む。来場者が来る前に…
名札を受付に渡し、配布方法を伝達する
配るのは受付のお仕事。
名札の仕様によっては、ストラップの色でのスタッフ識別やシールを後から貼り情報を追加する場合もあるので、名前の記入も含めて作成方法を来場者にアナウンスしてもらうように伝える。
状況に応じて、名札の表示内容についてのアナウンスを司会の方にお願いすることで効果的に周知が可能。
- 名札をSuprint
様に発注
- 名札に通す紐として蝋引きひも
を発注
- あとは以下を繰り返す単純なお仕事
- 名札の通し穴をパンチ(注:備品ではない)で穴あけ
- 名札の角をラウンドパンチ(注:備品ではない)で落とす
- 紐を切って結ぶ(120cmくらい)
- 名札に紐を通す
ポスター
これまでに作ったもの
kosenconf-003tokyo


kosenconf-006tokyo

kosenconf-009tokyo

014tokyo で使った名札(左)は 100mm x 148mm と、以前まで(右)より大きいです。
Download
過去の名札原稿
※入稿時などに問題などありましたら作った人(@ZoAmichi
)に連絡をください
属性シールについて
009tokyo以降、名札に属性(高専卒業生・現役高専生など)のシールを貼り付けて使うようになったようです。
この属性シールのデータはアップロードされています。
http://kosenconf.jp/upload/?dir=seal
必要に応じてシール用紙に印刷して補充してください。
属性用のシールは下のところで購入していたと思います。
- ttp://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=31584 (wikiのスパム判定回避のため頭のhを抜いてます)
- (注、レーザープリンター用。インクジェット用とかもあるようです。)
上記の台紙にシール作成用のアプリケーションを使って印刷するらしいです。
- ttp://www.labelyasan.com/home/download/ (wikiのスパム判定回避のため頭のhを抜いてます)
- (osx版はLeopardまでしか対応してない。)