高専カンファレンス in 九州 発表一覧

高専カンファレンス in 九州で予定している発表の一覧です。

一般発表

編入学制度の今、そして今後 / 佐保賢志

編入学はご存じのとおり高専5年から大学3年(あるいは2年)に入学するというものですが、最近多くの大学でその受入れ状況が変化しているようです。

今回は京都大学において今どのようなことが議論されているか発表し、今後編入学制度がどうなっていくのか、我々がそれをどう考えるべきか、これ から編入する現役生が編入後どうすべきか等について皆さんと一緒に考えたいと思います。

話者紹介

2006年大分高専制御情報工学科卒。同年京都大学工学部電気電子工学科編入学。2008年同大情報学研究科通信情報システム専攻入学、現在に至る。来年、同専攻博士課程進学が内定。長年編入制度に関わってきた教授に師事しており、その内部事情について(差支えの無い範囲で)話を聞くことがある。

技術応用研究会の結成 / wichy (里井 大輝)

2009年1月に、大分高専 制御情報工学科の松本 慎平先生と数名の在校生・卒業生が集まり、新しいサークル「技術応用研究会」ができました。現在はメンバーを増やし、4月からの本格的な活動開始に向けて準備を進めています。

高専カンファレンスでは、メンバーそれぞれの大分高専に対する思いを背景に、技術応用研究会の目的・目標や取り組みについてご紹介したいと思います。

話者紹介

今春から大分高専 制御情報工学科の4年生になります。

プログラミングやデザインをちょびちょび勉強中です。2年次で基本情報技術者、3年次でソフトウェア開発技術者を取得したものの、実際にプログラムを書いて実践する能力がないとなぁ…と思っていたところで「技術応用研究会」立ち上げの話を聞き、ホイホイついていってしまいました(笑)。

その他、制御科の公式Webサイト「制御科ブログ」(http://cocoa.oita-ct.ac.jp/ )の更新を手伝う仕事などもやってます。

半年前までは他のクラスにすら知り合いがあまりいなかったので、「高専カンファレンス」という交流の場が新しくできたこと、またそれに参加できることをとても楽しみにしています!よろしくお願いしますm(_ _)m

これからの高専図書館 / shellingford (鈴木克也)

具体的な項目分けができているわけではないんですが…

・これまでの図書館活動がどういったものだったか

・では、これからはどういった活動がいいのか

の2本柱で発表しようと考えています。

話者紹介

湯の町別府出身で、この3月に大分高専・制御情報工学科を卒業した新米社会人です!

どちらかと言えば、理数系科目よりも国語や歴史が得意な方だったので、とりわけ物理や化学では苦戦していました。にもかかわらず、どういうわけか部活では化学部に所属し、卒業研究でも化学反応のシミュレーションに取り組んでいました。

図書館にはほぼ毎日通っていた「常連」で、それがきっかけで学生図書委員長を務めることになりました。2年間の委員長業務で見えたことや思ったことを、今回ぶちまけたいと思います!

工学からビジネスへ / a_suenami

高専でエンジニアリングを学び、その後インターンシップを経てビジネスに興味を持ち、大学生活の中で知り合った仲間との起業までを描いたストーリー。

話者紹介

大分高専2005年度卒です。

高専卒業後、東京大学工学部システム創成学科に編入学し、現在は大学を休学して株式会社istという会社の創業、技術責任者として経営に携わっています。

未定 / debility (平田 哲)

ざざっと学生時代の話とか卒業後の過程とかを振り返ろうと考えています。が大きく脱線する可能性が高いです。

話者紹介

プログラマやってます。

一応メインはWeb屋さんですが、いろいろやっている気がします。

学生時代はおっそろしく劣等生だったような気がします。

レコメンデーションを考える / june29 (大和田純)

Amazon.com の「この商品を買っている人は〜」で知られる、人々の行動履歴を用いたレコメンデーションについてお話するつもりです。

レコメンデーション全般の話から、ボクが勤務するサイジニア株式会社が提供しているディスカバリーエンジン「デクワス」の事例を交えた話まで、この分野に馴染みがない人にも楽しんでもらえるように広く話したいです。

また、テーマに合わせて、「ベンチャーで働くこと」についても時間を割きます。現役生や、大学へ編入した学生さんたちの、将来について考えるキッカケになれば嬉しいです。

話者紹介

釧路高専の情報工学科卒業の、1983年生まれの♂です。北海道生まれ北海道育ち。寒そうなやつは大体友達。九州には行ったことがありません。

これまで、高専カンファレンスの実行委員として、北海道開催や東京開催に関わってきました。

ライトニングトーク

プロコンのススメ / wosugi

高専プロコン、ACM/ICPC、パソコン甲子園といった、高専生の参加可能なプログラミングコンテストについて、その面白さについて語る予定。

話者紹介

杉本 憲治郎(スギモト ケンジロウ)。

現在、早稲田大学大学院博士後期課程1年。

久留米高専・久留米高専専攻科OB。

高専時代はプログラミングに熱中。

戦歴は、高専プロコン競技部門にて第3位(2003年度)・準優勝(2004年度)など。

久留米高専プログラミングコンテスト同好会の設立者の一人。

オープンソースカンファレンス2009福岡のご案内 / ゆうしす

12月に行われるオープンソースカンファレンス2009福岡のご案内。(今年で3回目になる)オープンソースカンファレンスは、地域のIT技術コミュニティだけでなく、地域の大学生、高専生、専門学校生などにも積極的に参加して欲しいと思っています。

昨年は、福岡の各大学や熊本電波高専などに案内パンフレットの掲示をご協力頂きました。

高専カンファレンスでもご案内させて頂いて、九州の各高専の関係者に知って頂きたいと思っています。

話者紹介

熊本電波高専 電子制御工学科2期生。35歳。高専卒業後、九州工業大学 情報工学部 制御システム工学科に編入。在学中にIT会社を福岡にて起業。九州にてオープンソースの普及活動などに企業/個人として参加している。


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